主に自分用のメモ。
自分でもなんの操作をしているか理解していないため、万に一つ自分と同程度の知識しか持ち合わせない方がご覧になった場合も、参考にはしないことをおすすめします・・・
3Dプリンタ用のフィラメント防湿・乾燥ボックスを自作してみる
先日購入したFLASHFORGE社のAdventurer3Xですが、大変調子良く使えています。
多くのフィラメントが、極力湿気を避けて保存することが推奨されていますので、そのための防湿・乾燥ボックスの自作模様を紹介します。
続きを読む自律ローバーを作る(1)-基本設計の再実施
自律走行台車を作りたくなったと言いましたが、熱が冷めないので作り始めることにしました。
熱が冷めないのは、自分がイメージできる作業が「台車の形を考えて、部材を買ってきて、組み立てるまで」までしか無いからだとは自覚しています。
もし「環境認識をして、走行計画をして、車両制御をする、という部分を実装する作業」までイメージ出来ていたら、大変そうだからやめておこうかな、となっていたかもしれません。
が、やったことが無いのでイメージができません。知識が無いというのは幸せなこと(?)です。
とはいえ、初めて自律走行にチャレンジするのに、ハードウェアや機能の制約でチャレンジの幅が狭まるのはつまらないので、最初は日曜大工から入るのもアリでしょう。
とりあえず、少しでも環境認識系の概念に慣れるために、intel realsense のグループが公開しているyoutubeの動画を垂れ流しで聞いています。睡眠学習的に能力が上がると良いのですが。
www.youtube.com
自律走行台車を作りたくなってしまった
突然ですがタイトルの通りです。また新しいロボットを作りたくなってしまいました。
力覚フィードバック式ロボットハンドの製作も途中(構造部品がイマイチだったので、再手配中)なのになんとも気が多いことですが、欲望には逆らえません。
倒立振子ロボット ver2を作る(7)-遠隔操縦機能の追加
前回は製作中の倒立振子ロボットに位置制御機能を追加し、長時間倒立させても安定して立つように再調整したところでした。
このままだとただ立っているだけで面白くないのと、そもそも自分でも忘れていましたがホームロボットを作りたいという欲望があったような気がしますので、最低限部屋内を自由に動き回れる必要があります。
ホームロボットであれば自律走行ができなければ始まらない気がしますが、そんなこと言われてもいきなりそんなものは作れませんので、とりあえずは遠隔操縦によって自由に動き回れるようにしてやろうと思います。
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