カエデ自動機械

ちょっとしたものづくりや電子工作のメモなど。技術開発とは今は呼べないかな。

Python実践データ分析100本ノック

ブログ書くのも久々です。
夏は別の技術分野(現段階で発信できることは無い)に、それ以降はちょっと技術的活動はプライベートではお休みしていました。

その間はパワポエンジニアなりに仕事で使う技術について調べものをしたりしていたのですが、どうもそれ以上には気分が乗らなかった。
一度途切れてしまうとなんとなく腰が重くなるもので、何かを続けることが難しく、一方で多分、続けるのがとにかく大事なんでしょうね。

前置きが長くなりましたが、「Python実践データ分析100本ノック」本を読んだので記事執筆のリハビリがてら書きます。
実は「書評」とか「学んだことをまとめる」というのは苦手なので、文字数の割に情報量は薄いかも。

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家事ロボットは難しいのか?実現可能なのか?

以前Twitterにおいて、

家事ロボットの実現が待たれるが、それが未だ実現しない理由は、その実現を待つ人も、その実現を目指す人も、家事への理解あるいは家事に対する分析が足りないからである

という趣旨のツイートをした方がいた。当時のツイートは以下だ(ツイートの引用そのものについても、後で述べる。)


引用①


今回はその内容に沿って、自分の個人プロジェクトについて少し考察してみようと思う。

ちなみに僕の結論は

『上記指摘に対応したようなシンプルな発想に基づく安価な家事ロボット』の実現は僕個人ではちょっと難しそう、ただ、少なくとも指摘の趣旨は今後も心に留め置こう

だ。毒にも薬にもならない結論だけど。

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自律ローバーを作る(7)-試運転

前回は自律ローバーを(自律じゃないけど)動かせるよう、ソフトウェアの構造をざっくりと説明しました。
実際は汚いながらもなんとかROSの枠組みを使えるようにPythonでコーディングして、一通りモーターが回ったりするところまで確認しました。

今回は試運転です。
既に作ったことがある人にとっては自明のことだったのかもしれませんが、僕はほとんど初めてだったので、実際に走り回らせて初めてわかったこともありました。

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自律ローバーを作る(6)-ソフトウェア部分

前回は電装品を一通り組み上げました。
今日は正直説明しづらい部分で、ソフトウエアと言いつつ全くソフトウエアの話はしておらず、前回と被った内容な気もするものの、、、とにかく書いて公開しようと思います。

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自律ローバーを作る(5)-電装品の選定と配線

前回は車体を組み上げました。
今回は電装品を選定し、搭載していきます。「最低限走れるようにする」というところまでになると思います。

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Maker Faire Kyoto 2020にオンライン出展した

Maker Faire Kyoto 2020は残念ながら昨今の情勢に鑑みTwitterでのオンライン展示という形を取ることになりました。
が、おかげで初めてMaker Faireというものに出展できたので、まあそこだけは良かったかなと思います。
作品を発表すること自体が初めてでしたかね。まあ普段Twitterやブログで書いているだろうというのはありますが。

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